2023.3.11
JR双葉駅周辺を含む特定復興再生拠点区域(復興拠点)
の避難指示が昨年8月に解除された双葉町。駅周辺では
かつての記憶を宿す建物の解体が進む一方、町役場新庁舎や
住宅、診療所が相次いで整備された。
震災当時、約7000人が住んでいた町には現在約60人が
暮らしている。新年度から商業施設の整備や学校再開に向けた
議論が本格化するなど、一歩ずつ復興への歩みを進めている。
※福島民友新聞より
この日になると毎年思い出されるのが、当日が金曜日で
土日の出勤が当番制で、翌日の土曜日が私と私の直ぐ上の
先輩2名で出勤でした。
講演どころの話しではなく、講師が仙台駅で帰れなくなっていたり
主催者様からの問い合わせもあり、夕方までバタバタでした。
震災後に大学の友人と宮城県・気仙沼にも復興の応援も兼ねて
訪問させて頂きましたが、TVで見る光景とは全く違っていました。
※気仙沼に行った時の写真です。右下に写っているのが友人です。
暫く会話が出来なかったです。
当時はお花見も自粛だ! などと良く分からない事になってましたが
東北の方からお花見を自粛しても、こっちはどうもならないので
お花見を盛大にしてもらって、その中でお酒をできれば東北の物を
1つでも入れて頂ければと、言われていたのが印象的でした。
それも思って東北で目いっぱい楽しんで、お金を落とそうと
大学の友人と旅行しました。
ここ最近でも災害が全国的に発生しています。
トルコでも大きな地震がありました。
何かあった場合に迅速に対応できるように、東日本大震災の教訓を
忘れないようにしたいと思います。
改めて当時、犠牲になられた方々に対してご冥福をお祈り申し上げます。