2024.7.23
2024年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会
(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、全国加重平均で
時給1050円台半ばとする方向で最終調整に入った。
物価上昇を踏まえ、現在の1004円に50円程度上乗せする。
引き上げ幅は5%に迫り、実現すれば過去最高を更新する。
※
朝日新聞より
経営者の責任として、従業員の雇用の安定があります。
物価は基本、上がっていく事を前提とするので経営者は
従業員の給与も上げていかないといけません。
ただ時給での仕事は最低賃金を国がある程度、決めてあげないと
上がる事は少ないので。
ちなみにアメリカのサンフランシスコでは、ファーストの最低賃金は
日本円で3000円との事です。
※1時間20ドル
アメリカの物価は本当に大変なようで、次の大統領になる人は
この物価高をどうするかが、国民の興味がるところなようです。