若者の離職率、3年以内で「34.9%」──15年で最高に/日テレNEWS

yorozuya

2024年10月28日 09:49

2024.10.28

2021年に新卒で入社し、3年以内に辞めた人の割合は34.9%でした。
3人に1人以上が離職したことになります。多いか、少ないか。街で幅
広い世代に聞くと、受け止めは様々でした。

専門家は、時代に合わせて企業が価値観を変える大切さを指摘します。

 ※日テレNEWS

新人類と言った言葉は1980年代に、経済人類学者の栗本慎一郎氏が
造語したものだと言われています。

チャットGPTによると新人類とは、当時の若者たちの新しい価値観や
考え方を指します。親世代と比べて自由で個性を重視し、テクノロジーや
新しい文化を積極的に取り入れる姿が特徴的でした。これにより
従来の常識にとらわれない新しいタイプの人間像と見なされました。

今の若者の定義と、さほど変わっていないように思います。
また企業が新入社員に求める能力が16年連続で『コミュニケーション力』
だとすると、離職率が改善されていないのは、企業側に大きな責任が
あるように思います。

『直ぐ辞めるヤツは根性がない』『今どきの若者は』と言うのですが
少なくとも新人類と言う言葉が1980年代からあり、1988年の新入社員の
離職率が30%だった事を鑑みると、今役職に就いている50代の方も
自分が若い時の離職率が、高かった事を考えずに今だけの話しをして
自分の責任を全うしていない事になります。

 

以前から申し上げていますが、外部のコンサル的な方を雇って
経営をしないと、素人考えやネットで拾ってきた薄い情報を元に
対応しても無理だと思います。

今は副業でそういったコンサル的な事をされている方も多いので
ガッツリコンサルは高いそうですが、副業という形で相談できる方を
置いておくのは、1人採用するのにどれだけのお金と時間がかかっているか
を考えれば、高くないとは思います。

副業を活用した経営のテーマでも、良い講師がおられますので
お気軽にご相談下さい。

新人を採用して平均の33以上辞めてたら、経営陣には何かしらの
責任を取ってもらいたいものですね、、。


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